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Channel: マリオの知らない世界 –マリしら
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新作『牧場物語』の発売前でもスイッチで遊べる(かもしれない)農場ゲーム4選

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どうもみう太です(ΦωΦ)

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の発表前から存在が明かされている『牧場物語』の新作ですが、ロゴが掲載されているだけでその後の情報はなく、やきもきした気持ちを抱えてる方も多いかと思います。

なので今回は本家『牧場物語』でなくても、ニンテンドースイッチで遊べる(かもしれない)牧場系ゲームを取り上げてみます!

Stardew Valley

まず一番有名だと思われるタイトルから書きましょう(ΦωΦ)

『Stardew Valley』は『牧場物語』や『テラリア』を参考に開発されたゲームで、仕事に疲れた主人公は仕事を辞め、祖父の残した古い農場に移り住んで気ままな田舎暮らしを始めます。

日本でも『Nintendo Direct mini』で紹介されたので知名度も高いですね。

 

本家『牧場物語』と基本は同じで、まずは荒れ果てた畑の木を斧で切り倒し、岩をツルハシで破壊し、クワで耕して、お店で買った種を撒く…、ゆくゆくは立派な小屋を建てて家畜を育てたり、自宅をアップグレードして愛する妻(夫)を迎えたり、終わりのない牧場生活を満喫する事が出来ます。

しかしのんびり遊べると思いきや、いざやってみると1日がとても短く感じるのも本作の特徴、『明日は何をしよう…』をしっかり決めて遊ぶ事で、充実した毎日を送る事が出来ます。

現実と一緒です(´・ω・)

本家の牧場物語と違うのは、ダンジョン探索とバトルの要素がある事です。

洞窟ではスライムやらのモンスターが出てきますので、剣で倒して素材をゲットしたり、周りの岩をツルハシで叩いて鉱石を拾ったり、のちの牧場生活に役立てる事が出来ます。

牧場物語がやりたいのにアクション要素は苦手…という人にも心配はいりません、だいたい壁に追い詰めてボタン連打していれば倒せますし、いっそ無理に洞窟探検をしなくても問題なく楽しめます。

個人的にはバトルよりも『釣り』の方が難しく…、慣れるまで何も釣れないまま数日を無駄にしてしまいました…(ΦωΦ)

クラフトで様々なオブジェクトも作れるので、自宅の家具を充実させたり、畑に柵や松明を作ったり…、自分だけの牧場を作れるのもやり込み要素として楽しめます。

『Stardew Valley』はニンテンドースイッチですでに配信中、価格は1,480円です。

お買い得!

Harvest Moon:Light of Hope

『Harvest Moon:Light of Hope』はアメリカの『Natsume Inc』が開発するゲームで、今回この記事を書くきっかけになったタイトルです。

『Harvest Moon』はかつての『牧場物語』の海外タイトルですが、本作はマーベラスの開発とは一切関係なく、『Natsume Inc』が開発した独自の牧場物語になります。

詳しくは何故か私のブログで一番閲覧数の多いこちらの記事をご覧ください(ΦωΦ)

 

牧場物語の名前を引き継いでいるだけあって『Harvest Moon:Light of Hope』はまさに牧場経営シミュレーション、本家牧場物語のルーツに戻ったノスタルジーなテイストでありながら、『魔女さま』といった過去作のキャラクターも復活しているようです。

(マーベラスとの版権とかはどうなってるんだろうか…)

作物の栽培や家畜の出荷、農地の開拓、釣りや採掘といったお馴染みの要素はもちろん、気になる住人に積極的にアプローチをして結婚する事も可能で、第2の牧場物語と言っても差し支えありません。

更に操作の快適さに重点を置いていて、いちいち持ち物を切り替えなくても『木の前でBボタンを押せば斧』『岩の前でBボタンを押せばツルハシ』といったように、誰でも簡単に遊べるようになっているそうです。

本作のリリースは2018年5月であると発表されましたが、ヨーロッパ、オーストラリア、中東のみの配信であり、日本での配信は今のところ予定がないようです。残念…(´・ω・)

なんでも開発は日本でされているらしいですが、多分日本では『牧場物語』というタイトルで配信できないので、版権的な問題があると予想されています。

とは言えニンテンドースイッチはリージョンフリー、海外タイトルもその気になればダウンロード出来るので、気になる人は配信日をチェックです(ΦωΦ)

My Time at Portia

『My Time at Portia』は『Pathea Games』が開発しているオープンワールド・サンドボックスゲームで、寂れてしまった父の作業場を再建させるために主人公が奔走します。

本作は『牧場物語』だけでなく『どうぶつの森』や『ダーククロニクル』、更には『ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット』や『ジブリ』の影響も受けており、独自の世界観を描いています。

 

本家牧場物語と同じように作物や酪農、釣り、採掘といった要素が盛り込まれていますが、舞台が父の作業場なだけあってクラフトも重要な要素になっており、様々な資源を集めてピッケルや斧はもちろん、乗り物、建物といった大きなものまで作る事が出来るようです。

世界はオープンワールドでとても広く、武器をクラフトして街の外に出ればモンスターとのバトルも楽しみつつ、新しい素材を見つける事が出来ます。

また、『Stardew Valley』や『Harvest Moon』と違い完全に3Dなゲームなので、こちらの方が好みの人も多いかもしれません(ΦωΦ)

Steamでは2018年1月に早期アクセス版がリリースされており、すでに約25時間に及ぶコンテンツが盛り込まれているようです。

早期アクセス期間は9ヶ月になっていますので、ニンテンドースイッチ版の発売は早ければ10月~11月頃、早期アクセスが進めば日本語にも対応すると前向きにコメントされていますので、正式な発表が楽しみな一作です(ΦωΦ)

Re:legend

『Re:legend』は『Magnus Games』の開発する農場経営ゲームで、『牧場物語』よりも派生作品である『ルーンファクトリー』の影響をより強く受けています。

元々はSteamでのリリースが前提であり、コンシューマー版は検討の段階でしたが、クラウドファンディングで約2,500万円を集めた事からストレッチゴールを達成、ニンテンドースイッチやPS4などでのリリースも決定しました。

 

これまで紹介したタイトルと同じように農作や釣り、採掘、クラフトなどの要素がありますが、最大の特徴は『モンスター育成』です。

舞台となる『Ethia島』には『Magnus』と呼ばれる様々なモンスターが生息しており、バトルをして狩猟や素材の採集が出来ますが、すべてのモンスターは仲間にする事も出来ます。

仲間にしたモンスターは一緒に戦ってくれるだけでなく、農作業を手伝ってくれたり、より便利なものをクラフトで作れるようになったり、背中に乗って快適に移動したり…まさに相棒と呼べる存在になりそうです。

更に育て方によって覚えるアビリティが違ったり、エサを与えて懐かせれば進化もするので、ゲームにとって非常に大きな要素になっています。

本作はマルチプレイにも対応、オンラインやローカルで最大4人まで同時プレイが可能で、役割分担して農場を開拓したり、より効率的な冒険も出来そうです。

マルチプレイの要素を掘り下げる為にキャラクターカスタマイズも導入されており、髪の色や髪型、肌の色、服装なども自由に設定可能で、思い思いのファッションも楽しむ事が出来ます。

また、音楽も『CAPCOM LIVE』の総合プロデューサーである仲間将太さんや、『メタルギアソリッド』シリーズに携わった鈴木克崇さんが参加しており、BGMのクオリティにも期待です。

開発は順調で発売日は2018年6月頃、日本語のローカライズも対応予定となっています。

クロスプラットフォームによるマルチプレイも目標に掲げられているので、もしかしたらニンテンドースイッチ版とSteam版で協力プレイ…、なんて事も出来るのかもしれません(ΦωΦ)

案外まだ出てなかった

書いてみたら『Stardew Valley』以外はまだ出てなかったですね…(´・ω・)

しかしいずれのタイトルも非常に力の入ったタイトルで、リリースが楽しみな作品になっています。

日本での配信は確かなものではありませんが、気になる方は続報にも注目してみてはいかがでしょうか(ΦωΦ)


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