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Channel: マリオの知らない世界 –マリしら
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スイッチ版スマブラの『大穴枠』な新キャラクターを予想してみる

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どうもみう太です(ΦωΦ)

2018年も早くも5月、来月にはE3の開催も控えており、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)に関する新情報にも期待が集まります。

中でもひときわ気になるのが、『大乱闘スマッシュブラザーズ』に関する発表ではないでしょうか?

毎回用意されている『大穴枠』

スマブラに参戦する新キャラクターの予想は日本はもちろん、海外のゲーム情報サイトなどでも多くの記事が掲載されています。

ユウガタネコでもそんな記事を書こうと思ったのですが、多分『スプリングマン』や『キングクルール』、『バンダナワドルディ』などなど…、どこかで見た事あるメンツになってしまいそうな気がします。

しかし、スマブラには毎回必ず予想の斜め上を行くような『大穴』が用意されていて、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』であれば『Mr.ゲーム&ウォッチ』、『X』であれば『ロボット』、『Wii U / 3DS』であれば『ダックハント』や『Wii Fit トレーナー』といったキャラクターの参戦が話題になりました。

今回はそんな、まさか参戦しないだろ…と思うような、『大穴枠』のキャラクターを敢えて予想してみようと思います(ΦωΦ)!

※普通にスマブラは無理では?…ってキャラも含まれていますのでご了承ください。

ディスクシステムのマスコット『ディスくん』

『ディスくん』とはファミリーコンピューターの周辺機器、『ディスクシステム』の開発に伴って生み出されたマスコットキャラクターで、ディスクカードを模した黄色い姿が特徴になっています。

『やればやるほど、ディスクシステム』のキャッチコピーと共に、CMの最後にも登場していましたが、直接的にゲームには登場しないマスコットキャラクターというのは、任天堂としては非常に珍しい存在ではないでしょうか?

(因みにCMのキャッチコピーは所ジョージさんが歌っていたりします)

 

 

立ち位置としては周辺機器そのものである『ロボット』と近しいですが、CMでもディスくんの動きはほとんど見られず、スマブラでのモーションは全く想像が出来ません。

しかし、ネットの普及していなかった当時のCMの影響はとても大きく、ディスクシステムを楽しんでいたユーザーには印象に残っている方も多いと思いますので、知名度としては十分参戦の可能性があり得る…かもしれません。

ただ、ディスくん自身がただパンチやキックを繰り出すだけでは個性も薄く、あまり面白いキャラクターにはならない気もしますので、例えば攻撃に応じて当時の別のキャラクターに変身するような特殊能力は必要になりそうです。

任天堂最古のキャラクター?な『大統領』

任天堂のゲームで最古と言えば『Mr.ゲーム&ウォッチ』ですが、任天堂として現存する最古のキャラクターは『大統領』かもしれません。

大統領ってどこの大統領よ?と思うかもしれませんが、大統領とは任天堂が販売する『花札』のパッケージに印刷されているキャラクターです。

任天堂は1889年から花札の製造や販売を開始しており、この『大統領』のパッケージも明治34年(1901年)には大元が出来ていたそうです。

参考記事はこちら

当時のパッケージは『ナポレオン』の肖像画に似せて描かれていますが、現在は少し崩してデザインされており、任天堂のオリジナルキャラクターと言っても差し支えない存在になっています。

『花札は持っていたけど大統領のパッケージは見た事がない』という方は、実は任天堂の花札は『花の都』『天狗』『大統領』と3つのランクに分けられていて、『大統領』は最上位のランクで価格も高いので、ただ遊ぶ事を目的とするなら違うランクの花札を購入していたのかもしれませんね。

最近発売された『ニンテンドーラボ』の『おうち』でも、背景に大統領の肖像画が飾られているので、花札に触れた事のない若い方も意外と見た事があるかもしれませんが、キャラクターとしては上半身しか描かれていないのがスマブラにはネックになりそうです。

マリオの元祖宿敵『初代ドンキーコング』

ファミコン時代のマリオの宿敵と言えば『ドンキーコング』に他なりません。

ドンキーコングと言えばすでにスマブラにも参戦していますが、今も活躍している『スーパードンキーコング』以降のドンキーコングは『2代目』であり、ファミコン時代のドンキーコングは『クランキーコング』の若かりし頃という設定になっています。

そんな初代ドンキーコングはファミコン時代を代表するボスキャラクターであり、2015年に公開されたハリウッド映画『ピクセル』にも登場しました。

今のドンキーコングはローリングアタックやハンドスラップなど様々なアクションがありますが、初代ドンキーコングはあまり動き回らずタルやジョッキを投げつけたり、ロープにつかまってヤシの実を落としてきたり、2代目とはまったく違ったアクションが特徴になっています。

ドンキーコングが2人(匹)になってしまう問題はありますが、ダックハントのようにレトロゲームからの参戦を考えるのであれば、十分可能性はあるのではないでしょうか?(ΦωΦ)

Miiから生まれた少女『ニッキー』

現在、少しずつ任天堂のマスコットとして活躍の場を広げているのが、赤いメガネをかけた少女『ニッキー』です。

ニッキーは元々3DSの『いつの間にか交換日記』の案内役をしていたMiiだったのですが、『いつの間にか交換日記』が諸問題からサービス停止となってしまい、ニッキーの活躍もなくなってしまいました。

しかしその後、任天堂の公式サイトにて『ニッキーのおしえて日記』のコーナーが新設され、Miiではなくクレヨン調のイラストで再登場、その後も『ニャニャニャ!ネコマリオタイム』のネコマリオとamiiboで対決をしたり、『バッジとれ~るセンター』では新しいバッジが随時追加されたり、任天堂キャラクターの一員として活動を続けています。

もちろんスマブラのような対戦格闘ゲームに参戦出来るようなキャラクターではないのですが、可愛らしい見た目から人気も高く、綺麗な3Dで描かれたニッキーを見たい方も多いかもしれません。

(何故かファンの間では巨乳キャラになっているらしい)

プレイアブルキャラクターが難しいとしても、ステージやアシストフィギュアなど、何かしらの要素で登場して欲しいところです。

予想外の最新作『ドラガリアロスト』

ここまではニッキーを除けば懐かしのレトロなキャラクターでしたが、逆の予想外を突くなら、先日サイゲームスとの業務提携と共に発表された『ドラガリアロスト』ではないでしょうか。

『ドラガリアロスト』は任天堂とサイゲームスが共同開発するスマホ向けアプリで、2018年夏に配信が予定されている完全新作のタイトルです。

配信前なのでゲームに関する詳しい情報はまだ伏せられていますが、人と竜の織り成す世界の冒険が謳われており、ファンタジー感満載なキャラクターデザインは意外とスマブラにも馴染むかもしれません。

 

 

ただ、メインキャラクターの紹介は公式サイトでもされているのですが、主人公は『主人公』としか書かれておらず、特別な名前は決まっていないようです。

『ネス』や『ルフレ』のようなデフォルトネームがあればそれで良いのですが、それもない場合は名前の時点で少し躓きそうな気もします…。

『ドラガリアロスト』からの参戦はさすがに早すぎるのかもしれませんが、後の作品ではこのようなスマホ向けオリジナルタイトルからの参戦も十分考えられるのかもしれません。

大穴過ぎて当たらないかも

まさかの大穴狙いで予想を書いてみましたが、あまりに大穴過ぎて当たる気がしません(ΦωΦ)

しかし、『ロボット』や『ダックハント』を誰も予想できなかったように、このくらい予想外なキャラクターが参戦する可能性もあるので、発売までの続報が非常に楽しみです。

他にも『バルーンファイト』や『クルクルランド』、『すってはっくん』に『パネルでポン』などなど…、任天堂のゲームタイトルは豊富にあるので、そのようなタイトルからの参戦もあるかもしれませんし、今回の記事以上に斜めな角度から参戦してくるかもしれません。

メジャーなタイトルからだけでなく、このような予想もしてみると結構楽しいのではないでしょうか(ΦωΦ)


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